自宅のごはんの調理に店のガス台がつかえること
これは大変ありがたい
油飛び散る系・・・天ぷら、空揚げ
茹でるのにでっかい鍋必要系・・・ロールキャベツのキャベツの下茹で
長時間湯でるから湿気る系・・・極太パスタを茹でる
めっちゃ煙出る系・・・ステーキ肉をこんがり焼く
この作業を伴う調理の時は
家から材料持ってきて閉店後店でやっちゃう
ただやっかいなことがある
長芋を角切りにし片栗粉と出汁を入れて
フライパン(30cm)でこんがり焼いていたら
『さわるでない』
と店主に言ったにもかかわらず
いじるいじる
いじり倒したうえに
「そろそろひっくり返す?どうだろう?ひっくり返す?いいんじゃないかな?どう?」
(構ってないで店を片付けろ、お前の店だろ)
『いや、(裏を)見ればいいんじゃない?』
「見れないよ?」
やわらかくて端っこを持ち上げられないので見れないと店主は言っている
かせっと言わんばかりにフライパンを店主から取り上げ
フライパンを斜めにして端っこをちょっぴりフライパンからはみ出させて見るといい感じ
『ええよひっくり返して』
店主が上手にひっくり返しこっちを見ている
ほめろと言っている
え~~っ!?
やっかいやの~~
やっかいがもう一つ、持って帰るのが一苦労
自宅(すぐ裏)にフライパンごと持って帰るときは
神経をつかう(カラス、犬、キツネ)
恥ずかしいのもあるけど
冬は
ツルっといったら
フライパンの中身だけ横の川にダイブする